連休備忘録その2
2019.02.13
~連休備忘録その2~
連休3日 2/11(月)
パラリンピックの正式種目のボッチャをプレーして来ました!!
ボッチャとは・・・
赤チーム6名、青チーム6名の2チームに分かれて
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、
勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
※日本ボッチャ協会ホームページから一部引用
http://japan-boccia.net/about/
初心者だらけの中にベテランプレイヤーさんたちが混じり、
楽しむことをメインにルールも少し緩くしてもらってのプレーを行いました。
白いジャックボールに向かって自分のチームの色のボールが近いことが
勝敗のジャッジと得点になって行くのですが、
各チーム最後のボールを投げきるまで勝敗が分からないところにドキドキと興奮があります。
投げるボールは泣いても笑っても1人1投。
ジャックボールに対していかに自分のチームのボールを近づけるのか?や
相手のチームのボールを弾いてジャックボールから引き離すのか?など
戦略を頭の中で考えながらの1人1投です。
自分だけで考えるのもOK~
しかしながら、チームの皆で残りの持ちボールの数を考えて
誰がどこをねらって行くのか?皆で相談しながら進めるのも面白かったです。
頭も身体もしっかりと使っていくことや、初心者にとっては
高い身体能力や圧倒的なセンスが有利に働くわけでもないため、
スポーツが苦手だな・・・(汗)という方も楽しめ、平和的なスポーツだ~と思いました。
一足お先にパラリンピック公式競技を体験できたことを光栄に感じます!!
世界レベルの選手たちのプレーは圧巻です。
私が楽しく行ったボッチャとは全くの別次元です。
ボールのコントロールはミリ単位で、戦略にも圧倒されます。
振ると音が出るメダルが記憶に残る2016年リオパラリンピックでは
日本のボッチャチームは混合団体 BC1-2の部門において銀メダルを獲得☆
2020年東京でも期待がされています~♪