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コラム・日々のこと

アート展に行って来ました♪

2019.01.14

2019年がはじまり成人式を迎えました。

今年初のコラムUP!!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今さらながらの挨拶、失礼をいたします。

 

岐阜清流文化プラザ1階 文化芸術県民ギャラリーで開催されている

第4回特別支援学校アート展に行って来ました。

今回は「人と顔」をテーマにした作品が展示されています。

開催日時は1月13日(日)~2月24日(日)9:00~17:00

入場は無料です。

http://www.g-kyoubun.or.jp/

どの作品も見ごたえがあります。

 

特に目に止まって見入ってしまった作品はコチラの作品です↓↓↓。

■上部の作品について。

「眉毛の特徴をしっかりとらえているな~

メイクを真似するときのコツでもあるところをよく捉えているな!!」

■下部左の作品について。

「このツリーはどの様な場所に立っているのだろうか?そのイメージはあるのかな?」

■下部右の作品について。

「男性の顔には髭が描かれているな~これはこだわっているのかな?」

創作した理由を、もし聞くことができたのならもっと

楽しいだろうな~と思いながら一つ一つの作品を鑑賞させていただきました。

 

2月28(木)~3月3日(日)の間には清流文化プラザでは

「tomoniアートフェスティバル」が開催されます。

展示に加えてイベント、ワークショップ、ステージでの公演や映画の上映も行われる予定です。

岐阜清流文化プラザは障がいの有無に関らず、

「ともに、つくる、つたる、かなえる」を合言葉に

若者や障がいのある方の文化芸術の拠点をして開館された場所です。

 

皆さんは「アールブリュット」ということばを耳にしたことはありますか?

障がいをお持ちの方のアート活動や作品を、それと認識していらっしゃる方も

多くいるのではないでしょうか?

本来は、フランスの画家ジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901-1985)によって

考案されたことばで、

加工されていない生(き)の芸術、伝統や流行、教育などに左右されず

自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術を意味することばです。

 

アート活動の中にテーマがあったとしても何かに制限や指導されることなく

自由なものであって欲しいと願います。

自分の内側から湧き上がる作品の数々を目にすることができる機会です。

是非、足を運んでいただきたいです!!

 

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