皆さん、どうして私の話し方が「怒っている」印象を与えてしまったのか？

考えていただけたでしょうか？

ヒントは”関西人と東海人”です。

ピンときましたか？

そう、怒って聞こえていた原因は方言だったのです。

 

東海地方で全国的に知られている方言が名古屋弁です。

名古屋弁は言葉の語尾を上げることが特徴です。

例えば「なごや」と発する時に、標準語では「な」にアクセントをつけます。

しかしながら名古屋弁は「や」にアクセントをつけます。

 

語尾が上がると語尾が強調されてキツく聞こえるのです。

これが私が「怒っているの？」と質問された原因だったのです。

自分は標準語を話していると思い込んでいたのですが・・・

語尾が上がる名古屋弁の特性が染みついてしまって

無意識に使っていたのです。

 

自分の住んでいるところを離れ、人に「怒っているの？」と質問されて

どうしてそんな風に思われるのかな？と考えはじめて気が付いたことです。

 

「どうして？」と疑問をもって客観視していくことは気付きの根源になります☆

 

そういえば・・・

最近は、ドラマで大地真央さんが名古屋弁を炸裂させていらっしゃいますね(;^ω^)

 

また、語尾を上げる方言が災うことに確証をもてた出来事があります。

その話は次にとっておきます。

皆さんも自分の語尾に気を付けてみてください。

 

今日もご一読くださりありがとうございます！