天気と体調
2017.04.07
雨が降っています。
週末は天気が良くない予報が出ています。
これは・・・
「入社して1週間お疲れ様でした~桜の時期でお外に出るのもいいけれど・・・
自分の心と体を休めることも考えて週末はゆっくり過ごしてみたら?」と、
言われているのかも知れないな~などと、
自分なりに天気が悪い理由に思いを巡らせます。
天気が悪いと体の調子が悪くなる方いらっしゃいませんか?
低気圧になると大気の圧力が低下します。
すると水分の塊りの様な私たちの体は、膨張をします。
この膨張によって血管やリンパの流れの勢いが低下してしまいます。
圧をかければ勢いよく流れるものが、圧がかかりにくくなり
勢いを失ってしまうのです。
勢いを失うことと、血管や喉の軌道が膨張することから
倦怠感、頭痛、喘息などが起こりやすくなります。
すると、「体調がよくないな!」と、
体が体を休ませようと強制的に体を「休息モード」に導き始めます。
体の自己防衛本能は素晴らしいことではありますが、
この結果、血圧や脈拍が下がり、脱力感でやる気も下がりったりするのです。
天気が悪く、体調が優れなくなるメカニズムを知って、
自分の体とお天気と上手にお付き合できるといいなと思います。
桜の花の盛りではありますが、
私も週末は、お家でゆっくり、のんびり過ごしたいと思います~