ブラック企業から身を守る
2017.01.10
「我が社はブラック企業」だと思っている割合は、「25%」。
連合総研が、首都圏と関西圏に住み、民間企業に勤める
20~64歳の2千人に調査した結果だそうです。
2016年に行われたこの調査では、ブラック企業を
「違法、または悪質な労働条件で働かせ、長時間労働や残業代未払い、
パワハラがあり、極端に離職率が高い企業」と定義しました。
近年、ブラック企業やブラックバイトという言葉を新聞やニュース等でよく目にします。
また、それに関連し、過労自殺が社会問題化されています。
国もこういった現状をふまえ、小中学校や高校で、ブラック企業・バイト対策の
教育をしようと動き出しているようです。
違法な労働条件のブラック企業・バイトから身を守れるようにする狙いがあるそうです。
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