強みを力にかえて・・・
2017.01.04
新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。
皆さん、年末はいかがお過ごしだったでしょうか?
私は毎年、食べに行く年越し蕎麦屋さんが大行列で
蕎麦ならぬラーメンで年越しいたしました。
さて皆さんは「ストレングスモデル」という言葉をご存知でしょうか?
ストレングスは英語で「強さ・力」の意味です。
「ストレングスモデル」提唱した実践家・研究者のラップ教授は
「すべての人には、その人自身が 生活に抱く願望や抱負があり、
その人自身の素質、特質、技術、才能、また、その人を取り巻く環境の中に、
ストレングス(強み)がある。そのストレングスに着目し、それを活用して、
生活を支援する技法が”ストレングスモデル”である」としています。
私は、この考え方がとても好きで心に残っています。
当事者の方や取り巻く環境(地域)の強みや良さ、
リカバリー力を信じて伸ばす 創造的な支援技法は、
とても前向きであたたかい考え方だと思います。
あなたにもわたしにも「ストレングス(強み)」があるのです!
ワンステップの利用者さんや、これから利用をお考えの皆さまには
その「強み」を見つけて生かしていけるような支援プランを
一緒に考えていけたらと思っています。