エレベーター・廊下のマナー
2017.11.10
SSTは
■会社での役職の序列
■エレベーター移動のマナー
■社内の廊下移動のマナーについての話をしました。
いつものようにアクティブラーニングの心得で
スタッフ、利用者さん一緒に考えて進めていきました。
先ずは会社の役職の序列~
迷いどころが課長、係長でした。
今回は会長、専務、常務、次長は除いての序列初級編だったので
また、皆さんが忘れそうな頃に、今日の序列になかった
役職を加えて質問してみいようと思っています☆
この序列を元に、続いてはエレベーターの乗り降りについてのマナーです。
例えば・・・
入社半年、入社5年、係長、部長、社長がエレベーターに乗ります。
その時に、
誰がドアを開けるの?誰から乗るの?どの位置に乗るの?
操作盤を操作するのは?目的の階に着いたら?声のかけ方は?
知っていそうで知らないことがたくさんありました~。
正しい知識を身につけたところで実践です!!
ワンステップのビルのエレベーターを使い、役職を決めて乗降の訓練を行いました。
実践後、エレベーターのマナーの振り返りを行っていると
ワンステップの社長が登場し、
「乗り位置は決まっているけれど、女性社員と2人きりになった場合は
乗り位置はマナーも大事だけど、少し考えものですね~」と話をしました。
生きた意見です!!社長がどうしてそんなことをおっしゃったのか?
利用者さんの中にはピンときた方もいらっしゃっいました。
正しい答えとルールやマナーがあっても、その通りにしてしまうと
実は損をしてしまうこと、予期せぬアクシデントに見舞われることもあります。
そうした場合はルールやマナーを外したより良い答えを導き出すことも必要となります。
社内の廊下マナーもしかりでした。
とても嬉しいことは、回を重ねるごとに、利用者さんが積極的に意見を述べてくれることです。
正誤は関係なく意見を述べること、自分の意見を発言できるようになることも
ワンステップのSSTの醍醐味です!!
いつもならもっと詳しく答えも交えて話を進めるコラムですが、
今日はみなさんに考えていただきたいことと、
会社によりルールが異なる場合があるので、これが正解です!!は
控えさせていただきます~
興味を持て下さったなら、今一度、自分で確認を行ってみるのはいかがでしょうか?