ボードゲームにて
2019.07.23
ゲーム(アナログ)を行いました☆
カードゲーム、クラッシュアイスゲーム、ジェンガなどなど・・・
そして、ゲームって気軽にできるイメージがありますよねっ☆
ですが、ゲームを一緒に行う人とのコミュニケーションをはかったり・・・
ルールや進めかたの理解をしたり・・・
記憶や得た情報を使ってゲームの展開の予測をし行動したり・・・
勝って嬉しかったり・・・
負けて悔しかったり・・・
感情をともないながら
実に様々なことを体と脳が行ってくれているのです。
なので、「行動」と「脳」と「感情」との関係についてついつい考えてしまいます。
一番盛り上がったのは「ジェンガ」
ドキドキする臨場感がなんとも言えないゲームであります。
どのバーを外すことができるのか?を予想します。
バーを外す際には指の力加減をコントロールする必要があります。
他の方の順番では、『どこを外すか?」その様子を観察して
自分の順番の時に活かせるヒントを見つける。
そして、「崩れるかも?!」と、
ドキドキ・緊張するような状況では、感情が動きます。
そのドキドキ・緊張を味わいながら成功させたら喜びも増し、
失敗してしまったら悔しかったり、悲しかったり、
「次こそは!!」と奮い立つ感情にもなるかも知れません。
一番頭を使ったのは「キャット&チョコレート」
お題として出される”ピンチ”に対して手持ちのカードを指定数使って
切り抜けていくアイディアを出すゲームです。
今までの経験や発想力や独創性が試されます。
普段、使うことのない脳を使うと頭の中が活性化されます。
さらに、ナイスアイディアを思いつけると嬉しさが湧いてきます。
その「嬉しさ」が心と脳の栄養になっていくのです。
私たちは何かを考えるときに「うーん」と思い悩んでしまいがちです。
ですが、本当は自分がリラックスできる状態であればある程
ナイスアイディアが湧いてくるのです。
脳に関する研究でもこれは実証されており、
「アインシュタイン脳」とも言われています。
なので、楽しくゲームができたのなら考えることが楽しくなり、
脳も活性化されるかも知れません。
また、そこに感情が加わることで忘れられない記憶・経験となって
自分の中にストックされるとも感じます。
ピンチを切り抜けるナイスアイディアを見つけやすくする
訓練ともいえるのではないでしょうか?
最後にキャット&チョコレートをご紹介して
今回のコラムの〆とさせていただきます☆
https://saikoro-table.com/2016/10/17/catandchocolate-nichijou/