労働局への訪問
2017.03.09
今日は、岐阜労働局にお伺いしてまいりました。
出かけてばっかり~利用者さんいるの?対応できているの?と
言われそうですが、タイムマネジメントとスタッフの連携により
そこは、しっかり運営をしております!!
「ホントに??」など、気になる方は是非ワンステップへ起こし下さい。
労働局のお話しです。
利用者さんが実習を行う際に、企業×利用者さん×ワンステップの
連携をとってくださいます。
労働局「実習は、実習だからと安請け合いできません。
なぜなら、協力企業も労働局も一般就労に向けていらっしゃる方に対して
本気の思いがあるからです。
一人の方を受け入れ、働いて頂き、人材をしてどうなのか?
真剣に考えるからです。
それは障がい者であるからとかそういうことではなく、
ハローワーク、労働局に来られる方が、どの様な状況であても等しい思いです。
厳しいことも言います。」
確かに・・・私も随分と昔になりますが、
ハローワークの方にお世話になった際には就職に向けて
厳しいことを言われました。
でも、それが今、となっては良かったと感じています。
労働局「上記のことを伝えると、結局、企業側にしかついてくれないの?
などど勘違いされますが、そうではありません。
実習中に何かトラブルが起きた際、企業側の配慮が足りなかった場合は
厳しい措置をとります。そのためにも、事業所が実習希望者の
アセスメントをしっかりととり、その方の良い所、苦手な所を把握し、
私たち(労働局)や企業にズレのない、その方の状況を提示して
いただきたいのです。事業所が見誤ったアセスメントをとって
提示してしまっては”話が違う”と、企業は困ってしまいます。
あなたがたは、本当に大変なことを担っていると覚悟を持って
事業所を運営なさって下さい。厳しいことを申しますが、
人ひとりの人生がかかっていることですから、よろしくお願いします。」
お話しをして下さった担当者の方は、企業×利用者さん×ワンステップ
現場の状況を中立の立場で見極め、
よりよい方向へ導く様に考えて下さる方とお話しできてよい訪問となりました。