恐れを知ること
2018.04.19
天気も上々♪船に乗り海に出航したあなた~
楽しい船旅もつかの間、雲行きが怪しくなり・・・嵐に遭遇していまいました。
船は大きく揺れ、救命胴衣を着用するように指示が出されます。
その時、あなたはどの様な気持ちになる、どのタイプの方でしょうか?
「何で嵐にあうの!!」
「こんなことになるなら船なんか乗らなければよかった」
→不平不満を言う”悲観タイプ”
「天気のことなので仕方ない・・・運を天にまかせよう」
「助かると信じるしかない」
→嵐がやむのを待つ”楽観タイプ”
「船が沈まないように何か自分にできることをしよう」
「ここで助かるために必要なことを考えて取り組もう!」
→自分で行動を起こす”現実タイプ”
行動できる現実タイプの方は何が恐いかを自分で理解しているから動くことができます。
船が沈み、自分が助からないことが恐いと知っているのです。
人は恐れを感じると悲観したり楽観したり、動けなくなってしまう状況に陥ります。
「恐怖」を克服していく方法は、自分が何に恐れているかを知ることからはじまります。
「恐怖」を理解することは自分の闇を見ることになります。
1人で闇を見ること自体が「恐怖」となる方もいらっしゃるでしょう。
就労を目指して先に進みたいでも恐い・・・
そんな思いを抱えていらっしゃる方、ワンステップでスタッフや仲間と共に
抱えている恐怖を克服していきませんか?