「みんなより作業が遅いから」と、

休憩時間も一生懸命に作業に取り組んでくれる利用者さんがいました。

「みんなよりも」自分の状況と周囲の比較ができていることは

取り組んでいることへのモチベーションが高いからだと感じます。

とても素晴らしいことだと思います☆

でも、無理は禁物です！

今日の作業内容は、スピードと量よりも1つ1つの工程を正確に

行っていくことだったので、利用者さんにはそのことを伝えました。

そして、休憩で休みを取ることも大切なことです。

以前にコラムでお話ししたのですが、

パフォーマンスを維持することは、仕事全体の効率を下げないことに繋がるからです。

「利用者さんのできること(才能)を引き出すことができるスタッフでありたいな～」

障がいのある従業員の才能を引き出す10のこつ

この記事にこれは！！と思う考えが詰まっていたのでこちらにリンクを貼ります。

https://forbesjapan.com/articles/detail/16677/1/1/1

この記事の最後にも書かれているのですが、

どの様な立場や状況の従業員であれ、

人を雇い受ける組織の共通の基本的認識となればと願います。