ミスを防ぐことも重要ですが、

起こってしまったミスに対して迅速かつ、最善の方法を見つけ取り組むことができる！！

リカバリーの力って、大切です。

これは「失敗は成功の母」の考え方にもつながります。

 

■ミスして怒られて、くよくよし落ち込んで、自分を責める

■ミスして怒られて、イライラして、他人を責める

人はミスを犯すと、上記のような心理状態におちいります。

ミスの負のスパイラル！！

くよくよしていても、イライラしていても何も変わらないでしょう。

自分の心のエネルギーだけがスリ減ってイイことがないだけです。

このスパイラルにハマる方、ちょっと視点を変えて考えてみてください。

 

ミスしたことを認めて、まずは先に進むこと「リカバリー」を行います。

 

「リカバリー」が成功すれば、次に同じようなミスが起こっても

早急に対応する力が身につきます。

「失敗しても自分なら何とかできる！！」という安心感です。

 

「リカバリー」が終わったら、ミスした原因について考えていきます。

どうしたらこのミスを防げたのかな？自問自答でラチがあかない場合は

頼りになる、憧れるあの人だったらどうするだろう？と

その人になりきって考えてみましょう。

それでもモヤモヤして良い策が思い浮かばないときは

相談をしてみましょう。

さらに、自分なりの最善策が思い浮かんだら、それを人に聞いてもらって

もっといい策があるのかも？と、自分を客観視するといいでしょう。

その積み重ねで自分のリカバリー力が鍛えられます。

リカバリー力がついてきたら、事前にミスを防ぐ力をつけていきましょう。

 

ただし、問題が大きすぎる場合、今の自分にとって乗り越える必要がないと

判断したミス（他者を巻き込まない、自分だけで決着が着くことに限りますが）

については、ちょっと置いておく（保管する）ことも必要です。

保管して、自分にとって取り組むべき時だ！と思ったベストの時に

考えることを行ってもいいこともあります。

 

はじめから上手く行くことよりも、

紆余曲折、思った通りに行かないことのほうが多くあると思います。

 

所内でも、そういうことはたくさん起きます。

その壁、ミスに当たった時こそチャンスです！！

乗り越えていける力をつけていきたいと

ワンステップのスタッフは日々の支援に取り組んでいます☆