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コラム・日々のこと

こだわりの使い方

2019.05.28

「こだわり」「こだわる」という言葉を聞くと、みなさんはどの様な印象をもたれるでしょうか?

 

「こだわりの食材をつかったランチプレートです」

「豆にこだわったコーヒー」

「素材にこだわったスーツ」

これは何かに関して情熱を傾け熱心でプロフェッショナルで

付加価値のようなものをイメージさせると思います。

 

しかしながら、「こだわり」「こだわる」という言葉の意味をしらべてみると・・・

心が何かにとらわれて自由な思考ができなくなる。

気にしなくてもいいことを気にする。

他者からの働きかけをこばんだり、それに対してなんくせをつける。

何ともよろしくないイメージを受けます。

 

物事には良い面・そうでない面が存在します。

 

あなたのこだわりが、ご自身の自由や可能性を妨げてはいませんか?

「こだわり」を持ったワンステップの卒業生のお話しです。

 

こだわりを持ったままの、その方は

「自分には、やりたい仕事が見つからない!!」

「障がい者雇用枠って何ですか?制限なのですか?」

「どうして自分のやりたいことの仕事が見つからない!?」

スタッフからの提案には「そんなこと絶対やりたくない!無理!!」と返答して

「こだわること」で憤りを感じる発言が多くありました。

 

しかしながら、今その方は

「こだわり」と上手にお付き合いをしながら、お仕事をされています。

 

「こだわり」と上手にお付き合いができるよになったのは

どんなことで、こだわっているのか?

そのこだわりが自分のメリットになるのか?デメリットになるのか?

しっかりと見つめ、理解し、使い分けることができるようになったからです。

 

どうしたら上手くいくのか?その方法をワンステップで一緒に見つけてみませんか?

 

最後に、食材にこだわったお店の「シカ肉の冷しゃぶ」の画像をおとどけします。

噛むとシカ肉のうまみが、口いっぱいに広がる大変においしい逸品!一品!!でした。

コラムに通じるところは「こだわり」。お楽しみいただけたら幸いです。

 

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