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コラム・日々のこと

怒りとの向合い方

2017.06.13

①怒ってしまった人→上手な後始末

②怒りたい気持ちになってしまっている人→上手に怒りを表現する

 

皆さん考えてくださったでしょうか?

 

①怒ってしまった人→上手な後始末のお話しから

相手が自分にとって良くないことをしてきた場合であっても、

怒りをぶつけられた相手は嫌な気持ちになっていたり驚いていたりしています。

まずはそこに対しては謝罪する必要があります。

謝罪なくしてその先の話し合いなしです。謝罪を受け入れてもらえた上で、

怒った理由を相手に理解してもらいたいと思うなら冷静に伝えましょう。

自分の気持ちを伝え、相手に理解してもらいましょう。

 

②怒りたい気持ちになってしまっている人→上手に怒りを表現する

怒ることは自分を不利にさせてしまうことばかりです。

恐い人、怒りっぽい人というレッテルを貼られてしまいます。

また、怒ってきた相手の気持ちを理解しようと思いますか?

思えませんよね!?そう、怒っても何も伝わらないのです。

だからこそ、

具体的な表現で相手に自分のイメージしていることや

理解して欲しいと思っていることを上手に伝える必要があるのです。

 

自分の常識は相手にとっては非常識であり、その逆のこともいえるでしょう。

価値観の相違があるから色んなタイプの人がいて、

多様性を持った社会が生まれるのです。

 

そもそも、怒りの気持ちの根底には

理解してもらえない寂しさや悲しみが存在します。

私の怒りの気持ちはどこからやってきているのかな?と、

怒りの原因を自分でつきとめてみるのも良いでしょう。

 

怒りの気持ちに振り回されるのではなく、

自分が怒りをコントロールして上手に付き合ってこそなのです。

 

☆今日のコラムの挿絵はワンステップの利用者さんの作品です☆

 

こんなに、かわいい女性を(かわいくなくても女性を)泣かせては男がすたります。

女性もしかりです。怒りで損をするのは自分自身であることをお忘れなく!!

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