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コラム・日々のこと

失敗の大切さ

2017.11.02

伝えたから大丈夫だろう。

これくらいは、やってくれるであろう。
これは自分のイメージであり、 願望であり、確約ではありません。
今日は、このイメージ・願望が災いしてしまいました。
過信の恐ろしさたるや…。
どこまで伝えて、どうするか?
伝わっている!100%大丈夫だと!!思った私でしたが、
伝わっておらず、ミスを生み出してしまいました。
これを失敗ケースとします。
昨日はその逆で、
70%しか伝えてないから、
100%の仕上がりは無いな~と、
思っていたら100%完璧な仕上がり。
これを成功ケースをとします。
どうして、この様な状況になったのか?
同じような状況になったときに、
失敗ケースのような状況にならないためには
どうすればイイのか?考えます。
☆1回の指示だけではなく、同じ指示を確認のため複数回する。
☆指示を忘れられそうなら、目で見て確認できるような状況にする。
☆確認・報告をする相手をスタッフ2名以上にする。
 内1名は指示出し者とする。
対策をとり、繰り返さないことで、
ミスが起こらなくなり、それが信頼にも繋がります。
逆に70%の指示で、結果100%だった
成功ケースについても考えてみる。
なぜなら、上手く行くパターンを見つけるためです。
☆指示を出す側、受ける側の信頼関係とコミュニケーションが十分にとれている。
☆何回も繰り返されていることなので、受ける側に経験値から、
この指示内容の理解と定着が正しくされていた。
失敗・成功どちらのパターンにも共通していえることは
■お互いをどこまで理解できているか?の信頼関係の度合い
■お互いのイメージの合致のシンクロ率
■経験値
低ければ失敗を生む、高ければ成功を生む。
そして、
■人は私とは違うのだから正しく理解してもらうために、
その方に合う伝え方を見つけ実行すること。
失敗するから次に同じことが起こらないように考えて改善していく。
失敗は学びであり、発見である☆
今日はそんなコトを思った1日でした。
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