よからぬ言い訳からの脱却☆
2017.11.29
昨日の続きです~
言い訳は自分のことを守ることができる良い面もありますが・・・
「否定的で自分を守るための言い訳」ばかりしている人をイメージしてみて下さい。
「どうせできっこないから」「じぶんには実力がないから」
「忙しかったからできなかった」「やっても評価されないから」こういうことを言う方。
「○○さんがこうしろって指示だしたので」この様なことを言われる方、
信頼できますか?良い気持ちで接することできますか?
この様な言い訳を繰り返していると、
失敗をうやむやにして失敗の原因が理解できないくなる。
→失敗が繰り返される
成功もラッキーとしていまい、次の成功のために役立てられない。
→成功は繰り返されない
そして「どうせできっこない」の自己暗示にかかりチャレンジ意欲喪失です。
昨日のコラムでは「否定的で自分を守るための言い訳」をどうして行けばいいのか?
皆さんに考えてください~の問いかけをしていました。
考えていただけたでしょうか?
考えてました☆というあなたは
「否定的で自分を守るための言い訳」脱却のワンステップすでにはじまっています!!
☆どうすればいいの?「否定的で自分を守るための言い訳」☆
①言い訳をする自分を認めましょう
「否定的で自分を守るための言い訳」やってないかな?
言い訳していることにまず、気がつくことがはじまりです。
②どうして言い訳をしてしまうのか考える
怒られることが恐いから。期待を裏切りたくないから。など
言い訳する理由や原因があるはずです。
③乗り越えられない理由や原因を解消する方法がないか考えてしましょう
言葉を変換すると具体的に方法を模索する糸口になります。
「自分には実力がないから」→「実力をつけるために取り組めることはないかな?」
「上手くいきっこない」→「どうすれば上手くいくのかな?」
同じ考えるなら言い訳を考えるのではなく、上手くいくためのアイディアを考えましょう☆
そして、自分ができることから取り組んでいきましょう。
小ステップでいいのです。取り組みのハードルを上げないようにしてください。
④言い訳が言いたくなったら口に出す前に③を習慣化してみましょう
言い訳は癖ついて習慣化されてしまうことです。
口にして伝えてしまう前に「どうしたら乗り越えられる?」思考→実行です!
「否定的で自分を守るための言い訳」は悪いことではなく、
自分を成長させるチャンスなのです☆
☆どうしても「否定的で自分を守るための言い訳」を言わずにはいられない辛い時は☆
「ごめんなさい。言い訳させて下さい」と、
言い訳することを自覚した上で言葉にして伝えてもよいでしょう~
ただし上記の②③を行って、できれば④につなげていけるようにしてみて下さい。
自分が「否定的で自分を守るための言い訳」を言っているのか?分からないと思う方は、
他人が「否定的で自分を守るための言い訳」をしている場面に出会ったときに、
その様子を客観視して、
「私はどうかな?こういうことなかったかな?」と振り返ってみてください。
とは言え、習慣化されたことを変えていくには、時間がかかることもあります。
少しずつ自分のできる範囲で取り組んでくださったらと思います。