実るほど頭を垂れる稲穂かな
2018.01.17
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」みのるほどこうべをたれるいなほかな
稲の穂は実るほどに穂先が低く下がるものです。
人間も本当に偉くなればなるほど、謙虚な姿勢で人と接することが
大切であることを深く理解し、行動もともなうことを意味します。
昨日、東進ハイスクール・東進衛星予備校英語講師、文科省委員である
安河内哲也先生にお会いした時に浮かんだ言葉です。
TVに出られたり、様々な場所で講演をおこなったり、
英語教育のエキスパート。
著名人・有名人と称される方ですが、
合う方、合う方、全ての方に自分からしっかりと
にこやかな挨拶をされていました。
それが講演を聴きに来た方の前だけではなく、
控え室で待機されている時も、昼食を召し上がっている時にも
どんな時にも、大変に謙虚な方でした。
そして、「せっかく勉強するなら身につく英語学習を楽しく
行いたい♪日本人は英語を学ぶ機会があるのに
聞き取れない喋れない、実用的でない英語学習は、もったいない!!」と
英語教育について熱意を持った方でした。
私は安河内先生の講演会には参加できなかったのですが・・・
参加した大人のみなさんが安河内先生の指導の下、
楽しげに声を出して英語を話される様子がうかがえました。
講演後には、
「面白かった」「楽しかった」「英語にチャレンジしてみようかな?」
「先生の授業の熱量は凄いし、尊敬する」という感想も聞こえてきました。