想像して下さい～

あなたは、ペンを落としてしまいました。

親切な方が拾って渡してくれました。

渡されたペンを受け取る時にあなたは何と言いますか？

①「すみません。」

②「ありがとう。」

③「すみません。ありがとう。」

さらに、拾ってくれた親切な方が

「どういたしまして。大したことではないので。」と返してきたら、

あなたは何と答えますか？

①「本当にすみませんでした！」

②「助かりました。」

③「すみません。助かりました。」

 

そして、もう1つ自分が拾ったペンを渡す立場だったら

相手に何といわれたいですか？

謝罪の言葉「すみません。」？

感謝の言葉「ありがとう。」？

 

あなたは謝罪タイプ？感謝タイプ？どちらのタイプでしょうか？

 

自分を守ることは大切なことです。

守りすぎてしまって人とのコミュニケーションがちょっとズレてしまったり、

意図せぬ方向へと進んでいることはないですか？

「すみません」とよく言ってしまう謝罪タイプの方・・・

この傾向に心当たりはないでしょうか？

 

謝罪タイプの方が陥りやすい心理状態と相手との関係性について

次回のコラムでお話しさせていただきたいと思います。

 

そして、自分は謝罪タイプだ！と感じた方

今日から取り組めることとして

「すみません。ありがとうございます。」

すみませんの後にありがとうを付け足してください。

コレだけで変化は起こりますよ～。

言葉と気持ちはお互いにとってのギフトです。

どんなギフトを渡したいですか？受け取りたいですか？